前回に引き続き、パパになる前に知っておくと役立つ情報を私の経験を踏まえて紹介していきたいと思います。今回は第2弾です。
今回のテーマは『立ち合い出産について』です。
立ち合い出産に対しては様々な意見がありますが、私個人としては立ち合い出産を
オススメする派です💪
立ち合い出産のメリット・デメリットを紹介して、実際に立ち会う際の夫の役割についても説明していきます。
立ち合い出産のメリット・デメリット
立ち合い出産のメリット
・出産の大変さをリアルに理解出来る
・出産の瞬間の感動を味わえる
・父親としての自覚が湧いてくる
陣痛から出産までの過程を妻と一緒に過ごすことで、新しい命の誕生がどれ程大変か、肌で感じることが出来ると思います。まさに「百閒は一見に如かず」です。そして、その苦痛に耐えながら頑張る妻をみて、今まで以上に尊敬して、より愛しく、より大切に想えるように私はなりました。
出産時の感動は正直言葉では言い表せません!!何とも言えない幸福感に包まれて、自然と涙が出てきました。まさに人生で初めての経験でした。
そんな経験をすると、自分が親になったんだな!!と強く実感することが出来ると思います。
立ち合い出産のデメリット
・トラウマになる
・妻にガッカリされる
人によっては分娩中に血液や羊水のにおいなどによって気分が悪くなってしまう方もいます。また、分娩の状況のインパクトが強く、それがトラウマになりその後の夫婦生活に影響を及ぼしてしまう場合もあると聞きます。
また中には、立ち合い時の自分の行動が原因で妻に「頼りない人」という不名誉な烙印を押されてしまう場合もあるそうです😞 そうならないためにも、立ち合う場合は事前準備と心構えをしっかりしておきたいですね。
立ち会い出産時のオススメ準備品
立ち会い出産のとき準備しておいた方がいいものとしては
・ストロー付きドリンク
・汗ふきタオル
・おにぎりなどのつまみやすい食事
・テニスボールまたはゴルフボール
・ビデオカメラ
などです。
出産の瞬間を撮影したいという場合は、撮影してもよいか産院はもちろん妻にも事前に聞いておきましょう。出産中の様子を撮影されたくないママもたくさんいると思いますので、しっかり配慮してあげると良いと思います。
分娩室では夫は妻の頭側にいることが多くなります。飲み物を妻に飲ませたり、妻の顔の汗をタオルで拭いたりしてあげましょう。また、分娩台では仰向けになっているので、ストローなどがあると飲みやすいと思います。また出産は長時間になることもあります。軽く口できるものを準備していると、いざという時に役立つと思います。
いきみが出てきたときには、テニスボールなどを使って「いきみ逃し」をしてあげましょう。実際私もやりましたが、結構難しいです💦 妻に聞きながら最適な場所を、探っては押す!!探っては押す!!を繰り返していました。一緒に陣痛を乗り越えるつもりで夫の皆さんは頑張りましょう。
まとめ
今回は『立ち合い出産』について話をさせてもらいました。
私は立ち合いオススメ派ですが、分娩に立ち会わないことが愛情が少ないということにはならないと思います。立ち会い出産をするかしないか夫婦で事前にしっかり話し合っておくことが一番大事だと思います。そうすればどんな形であれ夫婦で出産を乗り切ることができ、その後の夫婦の仲も一層深まることだと思います。
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